移民に賛成する保守とは何ですか?

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 まずはこちらの動画を皆さん見て欲しい。

 が、見る時間がない方の為に要約すると、保守言論人を自称する倉山満氏が移民政策法から日本を守る方法と動画のタイトルに銘打ちながら動画内で「外国人でも天皇に忠誠を誓えばOK」と結論づけたのである。

 

 倉山氏は減税や皇室関係の政策に関し政治家に働きかけ、影響を及ぼす等、功績を残している事は確かだ。

 だが、本当に保守として守るべきなのは日本人なのではないだろうか。そのための上の政策への努力であって日本人、特に日本人の弱者が淘汰されていい社会を容認するのが保守と言えるのだろうか。

 倉山氏はどうも移民に関し、認識が甘い。そも、天皇に忠誠を誓わせればOKというが、それ自体が不可能だ。

 

 移民というのはイスラム教徒が多い。彼らに天皇への忠誠を誓えというなどイスラム教を捨てろと言っているに等しい。一神教、特にイスラム教の場合そんなこと(個人崇拝)を容認するわけがない。倉山氏は日本人としての感覚でものを言っているようだが、あまりにもお粗末な結論だ。

 

 現に移民を受け入れて下々の国民の生活や風俗が破壊されたのが今の先進ヨーロッパ諸国である。特にフランス・イギリス・ドイツは悲惨な状況にある。

イスラム教徒の移民は現地になじまない。(ヒンドゥー教徒のインド系移民でさえそうだ)彼らには彼らの教えがあり、彼ら特有の文化、風習、我儘を優先させるのだ。

 我が国も他人事ではない。今話題になっているクルド人というのもイスラム教徒だ。

 彼らは入管で暴れ、日本人は我々クルド人に合わせるべきと発言し、川口市で女子中学生を強姦したりとやりたい放題だ。

 それにもかかわらず自称保守である倉山氏は彼らを受け入れる事に賛成だと言う。

 倉山氏は言論人の自負があるようだが、この点是非、保守とは何たるかをご教授いただきたい。